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教育の持論は勉強したいときがそのときだ。
今は、大学に入ることが大事になっているがこれは大学の形骸化を甚だしく加速させる。
取り敢えず大学に入れば就職は…というのならば私としては入るの止めろという。
大学の本懐とは何か?それは学問を修めること。就職の手助けはないのだ。
それじゃあ大学では何を教えるべきか?それは学問もそうだが、考えること。考えて自分の意見を育てることが大事であろう。
よくレポートの書き方が分からないという子がいる。レポートとはそもそも何を求められているのか分からないのだ。
実験レポートで求められることはもちろん実験成功が正しいのだが、こういう実験をして成功した、もしくは失敗したときに得られた結果がどういったことを表しているのか考えることを求められているということに気づいていない。
それで考察がおこちゃまなことになって崩壊する。これは言っては悪いが勉強できる人でも簡単に陥りやすい。
たしかに勉強できる人は大概のことはこなせる。というのはある程度の下地を自分でやる機会が多かったからだ。だからできる。東大の人ならできる人も多いだろう。しかし、中には頭でっかちもいるのだ。
今や上回生なので1回生にいろいろと訊かれることが多いが、レポートとかに関して言えることは自分で考えて自分て意見を発しろだけだ。大学の教えることはおそらくこのこと。しかし、ただプレゼン練習すればいいのではなくて、いろんな考えを持つ先生にたくさん触れ合うこと。これが求められていることだ。グローバル化しても自国の文化に対する自分なりの価値観を持たないひとは真っ先に英国の人に馬鹿にされるのがおちだ。

大学生が勉強しないのは由々しき事態だが、それよりも自分の確固たる考えを持たない方が以上だ。誰かが代わりになんて絶対ならない。自分は自分なのだ。だからこそ私がもっとも嫌悪する人種は自分の考えを持たないかるい性格の人間だ。
次に嫌なのが、責任を放棄し言った発言を受けて人格攻撃等を行う人だ。これは某市長が当てはまる。あいつは残念なことに同じ嫌われていた吉田茂以下の人間だ。自分が全て責任を取るからとは言わない。だってこの間、僕を選んだ大阪市民の責任ですからというのをほざいているからだ。
 
話がそれたが、大学に求められていることを大学側が履き違えてはならない。文科省?あれは残念なことにクズだ。杓子定規でしか物事を測れない。真に教育とは何たるかを分かっている人はごく少数。森先生や河合先生が思いつくし、小柴大先生も分かっていらしゃる。

くれぐれも言うが落ちこぼれも救うのではない。落ちこぼれても自分の確固たる意見を持って話すことが大事なのだ。
まあ、大学生の1意見だ。それこそ熱くなって語ることではない。何しろ意見を持つ以上にすぐれた感覚を持つのは、人間多種多様な意見を持っていて、それが常に必ず正しい場合など無いということを自覚していることが大事だ。アインシュタインの宇宙項の話がそれだと思う。立場、どの視線で見るかで意見なんて容易に変わるのだ。それを感覚的に分かっていたのが老子と荘子だと信じている。だから私は老荘思想に最も影響を受けている。
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 さて私の心の師は亡き森毅先生と河合隼雄先生であるが、心の指針は老荘思想である。といっても世間一般の無為自然を解くつもりは無い。あれは誤りだからだ。
 道とは分かり難いものだ。それ故に荘子でもいろいろな例が載っているだけである。言葉にできることは確かに無限大だ。しかし、言葉にしないことの方が遥かに深遠だ。だからあれこれ荘子に関しては言わない。ただ、自分の根幹を成しているというだけだ。

 そういうなかで、橋下さんは心が蝕まれている。残念なことだ。こういう人はおそらく生と死の話はできないだろう。よく、私がホラー好きでリラックマ好きというのをいろんなところで公言しているが、両者を同時に知ることはこの生と死について知ろうとする姿勢と同じだ。極端を知らなければ、科学者としてもやってはいけない。物事の真髄を知るには、きちんと相反するものがあるということを理解していなくてはいけない。これがあるからだ。


 おそらく湯川先生が科学者として大成なさったのはこういうことがちゃんと分かっていたからであろう。私も見習いものだ。果たして、この世の中に相反するものがあるというのをちゃんと分かっている人がどれほどいるのだろうか?いることはいると思う。ただ、こういう人は世間一般には出てこない。俗世はあまりにも邪魔なものだからだ。将来的に目指すのはそこの境地がいい。あるがままを受け入れる、そんな心を養いたい。そうすれば、苦しみを味わうことはないだろう。


 なんだか、さまざまな考えが乱立する。そういえば、昔茂木健一郎氏と中村圭子氏に死について尋ねたことがある。今時の人で、五体満足でこういうことを考えて、こういう人達に尋ねたという高校生はたぶんいないだろう。でも、こういうことを考えるというのは自分にとって大事なことであった。それは、生と死が繋がっているというのを自分で理解する契機となったのだから。

 長く書きすぎた。でも、思うところがある。まあ、心を水面のように静かにして橋下さんのやることを見ることぐらいはしようか…。
プロフィール

水妖の音楽

Author:水妖の音楽
京都大好き大学生。
2009年 天文学会参加
2013年 サマーチャレンジ  
2015年 夏の学校
現在天文学を勉強中の大学院生
主にあわぎゃらくしーをやっていますが、銀河とつけばなんでも面白がります。
思想の根本は荘子であるため誰かしらに与することはしません。
身体論、哲学の類いの話も好きです。
趣味は読書とクラシックと絵画をみること山登り。
籘真千歳先生のファンです。
SFが特に好きです。森見登美彦さんも好きでサイン本を持つほど。ライトノベルは半分の月がのぼる空。ホラーなら玩具修理者。
クラシックはアリシア・デ・ラローチャやバーンスタイン、佐渡裕、カツァリス等が好み。
絵はマグリットやら、ルドン、川瀬巴水、ドミニク・アングル

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