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偏執する心 固執する躯

意固地になることってありますよね。譲れないものとかいうやつです。自分にもそういうのがあって、しょうもないことなんですが、体調の悪さで弟と喧嘩します。下らないですね。といっても私は男のなりをしながら体調は女に近いので、気圧の低い日にうっかり昼寝したときは頭痛がひどく出たりします。難儀な体です。

さて、最近はからっきし本をじっくり読むという機会がないのですので、高校時代の本でも紹介しましょうかね?

唯脳論 (ちくま学芸文庫)唯脳論 (ちくま学芸文庫)
(1998/10)
養老 孟司

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言わずとしれた養老先生の本です。中にはグロテスクな解剖の絵があります。たとえば、マウスの首をとって、もう1つのマウスの体に付けたりしたもの、いわゆるキマイラのような物があったりとなかなか苦手な人はムリかもしれませんが…
唯脳論といえば、脳科学ブームの先駆けとも言うべき内容です。脳が主体。脳で見る世界。脳と世界を考えだすと、それこそ生と死の議論のように深みに嵌っていきますが、簡単に言うと唯脳論とは世界の人工物の仕組みは脳を投影したものだと考えることです。私なりの解釈ですが、脳というものを射影すると現実にあるものの仕組みになっていると考えることだろうと思います。文化やさまざまなものと対応。脳科学ブームであるときだからこそ、こういう本があるのだと考えさせられます。難しいですが、是非手に取ってみてください。
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プロフィール

水妖の音楽

Author:水妖の音楽
京都大好き大学生。
2009年 天文学会参加
2013年 サマーチャレンジ  
2015年 夏の学校
現在天文学を勉強中の大学院生
主にあわぎゃらくしーをやっていますが、銀河とつけばなんでも面白がります。
思想の根本は荘子であるため誰かしらに与することはしません。
身体論、哲学の類いの話も好きです。
趣味は読書とクラシックと絵画をみること山登り。
籘真千歳先生のファンです。
SFが特に好きです。森見登美彦さんも好きでサイン本を持つほど。ライトノベルは半分の月がのぼる空。ホラーなら玩具修理者。
クラシックはアリシア・デ・ラローチャやバーンスタイン、佐渡裕、カツァリス等が好み。
絵はマグリットやら、ルドン、川瀬巴水、ドミニク・アングル

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