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不安というもの

私がいろいろと人生を経験しておもったことは、不安に対してどのように対処できるかがその人の人間性を計れるものだということだ。
理由があって、不安というものは最悪逃げることはできる。
逃げることができるがゆえに不安をどう見つめるか、受け入れるか、突っぱねるかという行動を思い切って取れる。
他者を攻撃するのも、自分の不安から逃れるためである。
よく他人の不幸は蜜の味というが、それは自分の不安を他者の不幸を見ることでなんてことはないという風に考えられなくもない。
戦争も不安から来る。
人間の最大の不安はアイデンティティーの喪失である。
自分がなぜ存在するのかということは、誰しも思うことである。
そして、不安であるために神にすがったりする。
しかし、どれも不安とうまく付き合っていない。
自分は自分だと思い込まないとやっていられない。
健康でなければならない。
幸せでなければならない。
人間不安に勝つには思い込まないとやっていけない。
だけども、それはやはり狭い考えだと思う。
健康でなくっても、すごい幸せでなくてもいいじゃないか。
お金持ちじゃなくともいいじゃないか。
心にゆとりを持たせるというのは、そういった不安からの開放である。

森毅はある意味荘子に近いことを言っている。
人間は執着し過ぎるから、不安になり、やがて制御できなくなる。
執着は持ちすぎないことだ。
宗教はまさに執着で、よりどころで、ないと困ると思い込まないとやっていかないものかもしれないけれど、神はいないのだ。
逆にどこにでもいるのだ。
その辺の石や枯葉、それこそ犬のフンにもいる。
まあ、そういうものなのだ。

だから、今朝のあれも執着のある人の愚行だ。
戦争は嫌いだ。
テロも嫌いだ。
不安と付き合えないからこその愚行だからだ。
そういうわけで、言葉にできない想いを今日はずっと持っていた。
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水妖の音楽

Author:水妖の音楽
京都大好き大学生。
2009年 天文学会参加
2013年 サマーチャレンジ  
2015年 夏の学校
現在天文学を勉強中の大学院生
主にあわぎゃらくしーをやっていますが、銀河とつけばなんでも面白がります。
思想の根本は荘子であるため誰かしらに与することはしません。
身体論、哲学の類いの話も好きです。
趣味は読書とクラシックと絵画をみること山登り。
籘真千歳先生のファンです。
SFが特に好きです。森見登美彦さんも好きでサイン本を持つほど。ライトノベルは半分の月がのぼる空。ホラーなら玩具修理者。
クラシックはアリシア・デ・ラローチャやバーンスタイン、佐渡裕、カツァリス等が好み。
絵はマグリットやら、ルドン、川瀬巴水、ドミニク・アングル

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