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Miroirs

昔にも鏡という話で書いた記憶があるのだが、今回は別の鏡である。
というのも、ここ最近ラヴェルの曲集「鏡」をよく聞いているからだ。
鏡、Miroirsは1900始めに演奏されているピアノ曲だ。
曲目は5つで、それぞれ
蛾 Noctuelles
悲しいげな鳥たち Oiseaux tristes
海原の小舟 Une barque sur I'océan
道化師の朝の歌 Alborada del gracioso
鐘の谷 La Vallée des cloches
となっている。
よく演奏されるのは4番目の道化師の朝の歌で、ピアノの女王ことラローチャのCDにも収録されている。
私自身、これらの曲は表現が難しいと思う。
これらはラヴェルの所属していた「アパッシュ」の人らに贈られた曲である。
それゆえに、日本語はあまり的確に表現されていないような気がする。
そこらへんの解釈は詳しい人もいるので言及はここまでだが、とにかくこの曲集に共通しているのは『幻想』である。
弾ければよいものではなくて、この曲全体が醸し出す少し不気味な幻想をうまく表現していないとダメである。
それこそ、ラヴェルの思惑を的確に表現しているのはペルルミュテールだと思うが、フランソワのような奇抜な感じも好きではある。
最近はジャン=イブ・ティボーデの鏡の谷が好きでよく聴く。

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水妖の音楽

Author:水妖の音楽
京都大好き大学生。
2009年 天文学会参加
2013年 サマーチャレンジ  
2015年 夏の学校
現在天文学を勉強中の大学院生
主にあわぎゃらくしーをやっていますが、銀河とつけばなんでも面白がります。
思想の根本は荘子であるため誰かしらに与することはしません。
身体論、哲学の類いの話も好きです。
趣味は読書とクラシックと絵画をみること山登り。
籘真千歳先生のファンです。
SFが特に好きです。森見登美彦さんも好きでサイン本を持つほど。ライトノベルは半分の月がのぼる空。ホラーなら玩具修理者。
クラシックはアリシア・デ・ラローチャやバーンスタイン、佐渡裕、カツァリス等が好み。
絵はマグリットやら、ルドン、川瀬巴水、ドミニク・アングル

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